縮景園で、水辺の風景を描きました!

去る4月22日(土)、ただいま開催中の特別展「英国ウェールズ国立美術館所蔵 ターナーからモネへ」の関連イベントとして、ワークショップ「水辺の風景を描こう」を開催しました。

講師には難波平人先生(広島大学名誉教授)をお迎えし、事前に申込いただいた約20名の方々に参加いただきました。

実際に制作に入る前に、まずは「ウェールズ展」出品作品の中から、水辺の風景を描いた絵画を中心にご覧いただきました。画題が近い作品であっても、水平線の位置や構図などがそれぞれ異なります。難波先生には画家としての視点から、作品の見どころを伝えていただきました。

その後、美術館に隣接する名勝・縮景園へ移動。池のほとりなど、参加者の方々が思い思いの場所で制作をはじめます。縮景園の各所に参加者は散らばりますが、講師の難波先生も指導のため、園内を駆け回ってアドバイスを続けました。

モネをはじめとする印象派の画家たちの特徴として、外光のもとで作品を制作し、その光をカンヴァスに誠実に留めようとした手法が挙げられます。そうした巨匠たちを彷彿させるかのように、穏やかな光を浴びた縮景園の様子が、水彩や色鉛筆などを用いて見事に描かれていきます。

作品の完成後には、それぞれの作品について、難波先生から丁寧な講評をいただきました。

なお、描いていただきました力作の数々は、「ウェールズ展」会期中の5月28日まで、当館3階ロビーに展示しております。当館へお立ち寄りの際は、「ウェールズ展」だけでなく、これら作品もぜひご覧ください!

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