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特別展

広島が生んだデザイン界の巨匠 榮久庵憲司の世界展

イベント画像

The World of Kenji Ekuan: A Great Master of Design, Hiroshima Produced

2014年11月18日(火) ~2014年12月23日(火) 
インダストリアル・デザイン界の世界的巨匠である榮久庵憲司(1929-)は、原爆投下後の焼け野原に夕日が沈んでいく広島の光景が、デザインの道に進む原点となったと述べています。以来、モダンデザインと東洋思想を融合させながら、「人」と「道具」のあるべき関係をデザインによって提案し続けてきた、榮久庵憲司のデザインの業績とものづくりの世界をインスタレーション等により紹介します。

画像:榮久庵憲司 《池中蓮華》 2012年 撮影:富田眞一

展覧会概要


 

榮久庵憲司は、日本にインダストリアル・デザイン(工業デザイン)という概念を切り拓いたパイオニアです。その作品は、醤油瓶から新幹線まで「これもそうだったの!?」と思うほど幅広く、それらがすべて榮久庵とそのグループ(GK Design Group)によって生み出されたものであるという事実には目を見張るものがあります。また、その活動は日本にとどまらず、アジア初の国際インダストリアルデザイン団体協議会会長に就任するなど、世界のデザイン振興に大きく貢献しました。
今年、デザイン界のノーベル賞ともいわれるコンパッソ・ドーロ(黄金のコンパス賞)国際功労賞を、アメリカのアップル社やイタリアのジョルジョ・アルマーニと並んで受賞するという栄誉を受け、改めてその功績が評価されています。
その彼の活動の原点は被爆直後の広島。焼け野原に立った彼は、壊れた電車や自転車など、さまざまな「もの」から、もっと役立ててほしいという“声”を聞いたのだと言います。一時は、原爆症で他界した父の後を継ぎ僧侶への道を歩みますが、美しいものを沢山の人に届けたいという思いが募り、デザインの世界へ転進。さまざまな仕事を通じて「人」と「道具」のあるべき関係を提案し続けています。
この展覧会では、「アート」と「ものづくり」、二つの垣根を取り払い、戦後日本のデザイン界創建と国際化に尽力してきた榮久庵憲司の世界を、彼の理想世界を具現化したインスタレーション等も交え多角的にご紹介します。

榮久庵憲司について

1929年 東京に生まれる 1942年 東京府立第五中学校(現在の東京都立小石川高等学校)に入学
1945年 海軍兵学校に入学
1945年9月 福山市に転居。広島県立福山誠之館中学校 (現在の広島県立福山誠之館高等学校)に編入
1947年 広島県立福山誠之館中学校卒業
1955年 東京芸術大学卒業
1957年 GKインダストリアルデザイン研究所設立、所長となる 

1967年 日本万国博覧会会場計画委員会に参加
     「サイン計画」「ストリート・ファニチャ計画」「モノレール計画」などを担当
1970年 日本万国博覧会開幕に伴い「ストリート・ファニチャ」統括責任者となる
1970年 (社)日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)理事長
1973年 第8回世界インダストリアルデザイン会議実行委員長
1975年 国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID)会長
1979年 ICSIDコーリン・キング賞受賞 1985年 国際科学技術博覧会会場施設デザイン専門委員
1986年 95ひろしまは変わる10万人委員会副会長
1988年 広島市現代美術館美術品等選考委員会委員
1989年 世界デザイン博覧会(名古屋市)総合プロデューサー
1992年 藍綬褒章、通商産業省のデザイン功労者表彰
1993年 戦後50周年記念事業(旧被服市廠建物活用)検討委員会委員(広島県)
1995年 国民文化祭基本構想検討委員会委員(広島県)
1995年 瀬戸内海文化博物館構想策定会議座長(広島県)
1996年 英国ミシャ・ブラッグ賞受賞 1997年 フランスより芸術文化勲章受章
1998年 世界デザイン機構を設立し初代会長に就任 2000年 勲四等旭日小綬章受章
2003年 ラッキーストライク・デザイナー・アワード受賞

2004年 フィンランド獅子勲章コマンダー章受章
2005年 日本国際博覧会(愛・地球博)でGKとして「サイン」「ストリート・ファニチャー」「サービス施設」のデザインを担当
2005年 広島国際大学客員教授に就任

2014年 コンパッソ・ドーロ(ゴールデンコンパス賞) 国際功労賞受賞

 

































Photo by Yoshiaki Tsutsui ©AXIS
 

出品作品


しょうゆ卓上びん 1961年


VMAX 2008年



アストラムライン 1995年 (新交通システム車両)


 

池中蓮華 2011年 (インスタレーション) 撮影:富田眞一


 

道具寺道具村構想 2013年 撮影:富田眞一

 

開催概要

会   期:11月18日(火)~12月23日(火・祝) 会期中無休
開館時間:9:00~17:00
会   場:3階企画展示室

※金曜日は19:00まで
※入場は閉館の30分前まで
※11月18日は午前10時開場

チケット情報

前売・当日券

 

当  日

前売・団体

一   般

1,200円

 1,000円

高・大学生

900円

 700円

※ 中学生以下無料
※ 団体は20名以上
※ 学生券をお求めの際は学生証のご提示をお願いします。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額です。
※ 本券でHPAMコレクション展もご覧いただけます。

前売券委託販売先

名称

所在地

電話番号

エディオン広島本店(8階)

広島市中区紙屋町2-1-18

082-247-5111

福屋八丁堀店(7階)

広島市中区胡町6-26

082-246-6911

福屋広島駅前店(7階)

広島市南区松原町9-1

082-568-3942

天満屋広島アルパーク(3階)

広島市西区井口明神1-16-1

082-501-1745

ゆめタウン広島

広島市南区皆実町2-8-17

082-252-8000

ゆめマートサンモール

広島市中区紙屋町2-2-18

082-248-3222

ゆめタウン五日市店

広島市佐伯区五日市5-5-17

082-923-5123

ゆめタウン祇園

広島市安佐南区西原5-19-44

082-874-8111

ゆめタウン安古市

広島市安佐南区高取北1-6-11

082-872-1333

フジグラン広島

広島市中区宝町2-1

082-243-7111

㈱安芸美材

広島市中区鉄砲町1-18

082-221-9766

㈲ギャラリーヨコタ

広島市中区立町2-6

082-247-6536

㈱ブラック画材

広島市中区鉄砲町4-5

082-211-3322

ガレリア・レイノ㈱

広島市中区大手町3-7-3

082-245-2305

㈲ピカソ画房

広島市中区堀川町4-7

082-241-3934

㈲絹谷額縁店

広島市中区紙屋町ビル1階

082-247-5516

生活協同組合ひろしま ※注文制

廿日市市大野原1-2-10

0829-50-0390

(財)くれ勤労者福祉サービス
※会員のみ購入可能

呉市中通1-2-31

0823-25-3691

(有)トミタ画材

呉市中央6-2-16

0823-21-1820

呉市文化振興財団

呉市中央3-10-1

0823-25-7878

ゆめタウン呉

呉市宝町5-10

0823-23-9200

中国電力厚生指定店会

広島市中区小町4-33

082-241-0211

ゆめプラザ(広島県商工会連合会)

広島市中区本通8-28

082-544-1122

県民文化センター

広島市中区大手町1-5-3

082-245-2311

ゆめタウン黒瀬

東広島市黒瀬町楢原100-1

0823-82-5511

ゆめタウン東広島

東広島市西条土与丸1-5-7

082-423-1111

ゆめタウン学園店

東広島市西条下見6-2-32

082-423-1361

ゆめタウン江田島

江田島市大柿町飛渡瀬180

0823-57-7000

ゆめタウン蔵王

福山市南蔵王町5-9-18

084-943-4311

ゆめタウン松永

福山市柳津町1-5-7

084-934-8855

ゆめタウン南岩国

岩国市南岩国町1-20-30

0827-32-2111

フジグラン高陽

広島市安佐北区亀崎1丁目1-6

082-843-5111

フジグラン緑井

広島市安佐南区緑井1-5-2

082-831-8100

フジグランナタリー

廿日市市阿品3-1-1

0829-20-3311

お多福海苔

広島市中区上幟町8番37号

082-221-0283

※前売券は広島県立美術館、セブン・イレブン(セブンコード:033-520)、ローソン(Lコード:64606)、中国新聞社読者広報部、中国新聞各販売所(取り寄せ)などで販売。


関連イベント

講演会(広島県立美術館友の会共催)

日時:11月23日(日・祝)13:30-15:30(受付開始13:00)
第1部
演題:「わたしと広島」
講師:榮久庵憲司(GKデザイン機構会長)
第2部
対談「明日のデザインと迎賓の心」
講師:榮久庵憲司
   上田宗冏(茶道上田宗箇流 家元)
会場:地下講堂  聴講無料
定員:200名(先着順)

トークサロン

日時:11月30日(日)13:30-15:30(受付開始13:00)
演題:「広島から世界に発信するデザイン」
講師:前田育男(マツダ株式会社執行役員デザイン本部長)、山田晃三(GKデザイン機構代表取締役社長)
会場:地下講堂  聴講無料  
定員:200名(先着順)

ギャラリートーク

日時:11月21日(金)、11月28日(金)、12月5日(金)、12月12日(金)、12月19日(金) 11:00-
    11月21日(金)、12月5日(金)、12月19日(金)18:00-
会場:3階企画展示室
※入館券が必要です。直接会場にお集まり下さい。

ウェブレポーター大募集

日時:11月21日(金) 17:00-18:30
受付場所:3階ロビー
対象:ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで本展のPR にご協力いただける一般の方
特典:実施当日に限り、本展へご招待

いちだい知のトライアスロン

日時:12月13日(土)14:00-
演題:「榮久庵憲司の世界」
講師:及川久男(広島市立大学教授)
会場:地下講堂
定員:200名(先着順)
※聴講無料(展覧会の入場券または半券が必要です)

特別協力

MAZDA DESIGN:クルマはアート

「魂動デザイン」KODO:SOUL of MOTION をテーマに、その歴史の中で培ってきた高い造形力によって作られたモデルやオブジェ等、生命感をカタチにするマツダデザインのアートな世界観を紹介
場所:1階ロビー

広島市立大学による優秀作品の展示

広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科過去16 年間の卒業制作、修了制作等から厳選した優秀作品を紹介
場所:3階ロビー

公式図録

「広島が生んだデザイン界の巨匠 榮久庵憲司の世界展」公式図録
価格:1080円(税込)
全30ページ
※会場のみの販売。通信販売にはご対応できませんので、ご了承ください。

[収録テキスト]
「原爆とデザイン」 榮久庵憲司(GKデザイングループ会長)
「思い出は美しくなければなりません」  上田宗冏(茶道上田宗箇流 家元)
「榮久庵憲司の哲学とGKデザイングループの使命」 山田晃三(GKデザイン機構代表取締役社長)
章解説
出品リスト

特別展メニュー

3階ティールーム「徒夢創家(トムソーヤ)」
特別展メニュー「レアチーズケーキ~ごろっとベリーのソースを添えて」
 

「榮久庵憲司の世界展」特別展メニューとして登場するのは、まあるい形の愛らしい「レアチーズケーキ~ごろっとベリーのソースを添えて」です。贅沢にクリームチーズを使用しながらさっぱりとした風味が特徴のケーキ。チーズの苦手な当店の店員も「これなら私も食べられます!」と太鼓判を押すほど。さらに、お皿を彩るのは果実をまるごと使用したベリーのソース。ケーキにここちよい酸味のアクセントをあたえています。寒い季節、あたたかいティールームで美術鑑賞の余韻をお楽しみいただければ幸いです。

 
特別展メニュー「レアチーズケーキ~ごろっとベリーのソースを添えて
価格 550円(税込)
 
※1ドリンク付き コーヒー、紅茶





1階レストラン 「Zona ITALIA in Centro(ゾーナ イタリア イン・チェントロ)」

特別展メニュー「榮久庵ランチ」

「広島が生んだデザイン界の巨匠」と銘打っている「榮久庵憲司の世界展」。美しいものを沢山の人に届けたいという思い、さまざまな仕事を通じて「人」と「道具」のあるべき関係を提案し続ける榮久庵憲司。その彼がデザインの道に進む原点は、まさに原爆投下後の焼け野原に夕日が沈んでいく広島の光景であり、彼のなかで“ふるさと”といえば広島をさします。
今回の特別展メニューは、まさに広島が生んだ偉大なデザイナーである榮久庵憲司にちなんで、広島の食材を贅沢に使用した「榮久庵ランチ」をご用意しました。特別展メニューとしては、初めてのセットメニューでの登場です!
まず、前菜は「三原産ハーブ鶏と女鹿平キノコのパイ包み焼き」、「瀬戸内穴子と西条柿のアーグロドルチェ」。三原に美味しいものはたくさんありますが、なかでも三原産ハーブ鶏はとってもやわらかく、あわせるキノコも広島の女鹿平でとれる地物。寒い季節にはうれしいパイ生地がそのうまみと香りを優しく包みます。同じく、広島の食材として有名な穴子をフリットにし、とっても甘い西条柿とコラボ。甘酢漬けを意味する「アーグロドルチェ(アーグロ=すっぱい、ドルチェ=甘い)」でいただきます。
ランチコースのメインであるパスタは「大野あさりと新鮮野菜のスパゲティー」。あさりの濃厚なスープを活かした、誰もが大好きな味。さらに、地物の新鮮野菜もたっぷり食べれるという嬉しい一皿です。
最後のデザートは瀬戸内産のレモンを使用した「瀬戸内レモンのジェラード」。国産レモンの証とえいば、皮まで食べられること。ということで、ジェラートにレモンの皮をまぜてより風味豊かに仕上げました。この他、「瀬戸内レモン風味のベイクドチーズケーキ」もご用意しています。

これに加えて、夜のコース料理には「広島産もみじ豚とアスパラガスのミラノ風」も。県北でそだった広島生まれのもみじ豚は、脂がさっぱりして食べやすく、そこに半熟卵とチーズ(パルミジャーノ)をあわせミラノ風に。魅力的な一皿となっています。
“広島生まれ”がたっぷりと詰め込まれた「榮久庵ランチ」。ぜひ、展覧会の余韻とともにお楽しみいただければ幸いです。

榮久庵ランチ
2600円(税込)
※冷たい前菜、温かい前菜、パスタ、パン、デザート、ワンドリンク付き)
※メニューは当日の仕入れ状況により異なります。
※詳しい内容などは「ゾーナイタリア イン・チェントロ」にお問い合わせください。





 

開催クレジット

主催/広島県立美術館、テレビ新広島、GKデザイン機構、中国新聞社
後援/中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、FMはつかいち76.1MHz、FM東広島89.7
助成/エネルギア文化・スポーツ財団
協賛/、イズミテクノ、サンポール、広島銀行、モデルクラフト、ワコーグループ、アンフィニ広島、JAバンク広島、セムコ・ホールディングス、
セムコ・テクノ、大昌工芸、田中電機工業、広島駅弁当、広島県歯科医師会、広島市信用組合、広島デコラ、もみじ銀行
協力/広島高速交通、広島電鉄、オオアサ電子、ヤマハ発動機、静岡文化芸術大学(磯村研究室)、岩崎靖彦(仏師)、筒井義昭、デザイン誌「AXIS
特別協力/マツダ、広島市立大学芸術学部
 

報道関係の皆様へ

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広島県立美術館 Hiroshima Prefectural Art Museum
〒730-0014 広島市中区上幟町2-22  2-22 Kaminobori-cho, Naka-ku, Hiroshima 730-0014 Japan
Tel:(082)221-6246 Fax:(082)223-1444 E-mail:iroeuma2@gmail.com

開館時間

9:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)
2016/10/31-2017/3/31までの金曜日は19:00まで開館。

休館日

月曜日、年末年始(12/26~1/1)
※特別展会期中・祝日・振替休日を除く。ただし、徳川名宝展、東山魁夷展は月曜日休館

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