展覧会
展覧会Exhibition

ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~
Ghibli Expo ―From Nausicaä to Marnie―

特別展

2018年7月21日(土) ~ 2018年9月24日(月)

ナウシカからマーニーまで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか。会場では当時を振り返るポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書など未公開資料を含む圧倒的多数の資料が所狭しと展示空間を圧倒します。


風の谷のナウシカ © 1984 Studio Ghibli •H


 

展覧会概要

「スタジオジブリ」の設立から約30年間の歩みを体感できる展覧会です。
これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか。
未公開を含む膨大な資料や映画公開当時を振り返る広告宣伝物が展示空間を圧倒します。
また、「天空の城ラピュタ」に登場する飛行船の巨大な模型や、
「となりのトトロ」に出てくる「ネコバス」コーナー、品揃えの豊富なグッズ販売コーナーなど、
大人から子供まで幅広い世代にジブリの魅力を発信します。

チラシダウンロードはこちらから(PDF:0.97MB)

展示内容

①スタジオジブリへようこそ

スタジオジブリ内にある打ち合わせスペースを再現した「トトロ・バー」。
大きなトトロのぬいぐるみが来場者を出迎えます。

②ジブリの宣伝

歴代ジブリ映画のポスター、ポスター原画、キャッチコピー案のメモや、時代ごとに移り変わるジブリの宣伝方法を紹介。
スタジオジブリの名物プロデューサー鈴木敏夫氏の部屋を再現したコーナーも。
宮崎駿監督が書いた企画書や原画も並び、映画製作の舞台裏が垣間見えます。

③ジブリの倉庫

映画の宣伝の際に作られたさまざまな宣伝材料、貴重なグッズが数え切れないほど展示されています。
天井まで所狭しとグッズが並ぶ空間は圧巻です。

④ネコバスコーナー

「となりのトトロ」に出てくるネコバスが、実寸大でやってきます!

⑤スタジオジブリの空飛ぶ機械達

美術館の吹き抜けロビーでは、 「天空の城ラピュタ」に登場する「飛行船」をイメージし動く模型を展示しています。
まるで生き物のように躍動する姿は、ジブリの”空への憧れ”へのこだわりを感じさせます。


 

開催概要

会期:2018(平成30)年7月21日(土)~9月24日(月・振休) 会期中無休
開館時間:9:00~17:00
会場:3階企画展示室
※金曜日は20:00まで
※入場は閉館30分前まで
※7月21日は10時開場
駐車場のご案内はこちらから

チケット情報

前売券(2018年5月19日~2018年7月20日)・当日券(2018年7月21日~9月24日)
当日 前売・団体
一般 1,400円 1,200円
高・大学生 1,000円 800円
小・中学生 600円 400円

※ 団体は20名以上
※ 学生券をお求めの際は学生証のご提示をお願いします。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額です。
※ 本券で所蔵作品展もご覧いただけます。

前売券委託販売先(5月19日~7月20日)

前売券委託販売先一覧はこちらから(PDF:92KB)

上記一覧以外に: 広島県立美術館、セブン・イレブン(セブンチケット)、広島市・呉市内の主なプレイガイド、
画廊・画材店などで販売しています。

ワンコイン縮景園

本展入館券のご提示により、100円で縮景園にご入園いただけます。

県美×現美×ひろ美 相互割引

「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」の会期中、
3館で相互割引を実施!下記いずれかの特別展チケット(半券可)を受付にご提示いただくと、
本展当日料金より100円割引。詳しくは各館にお問い合わせください。
※1枚につき1名様限り、他の割引との併用はできません。

広島市現代美術館 (南区比治山公園1-1/TEL 082-264-1121)
モダンアート再訪 - ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展 2018年6月2日(土)~  8月26日(日)
丸木位里・俊 ― 《原爆の図》 をよむ 2018年9月8日(土)~  11月25日(日)
広島市現代美術館公式サイトはこちらから(外部サイト)

ひろしま美術館 (中区基町3-2[中央公園内]/TEL 082-223-2530)
やなせたかし展 2018年7月14日(土)~ 8月26日(日)
40周年 ひろしま美術館展 2018年9月1日(土)~  9月30日(日)
ひろしま美術館公式サイトはこちらから(外部サイト)

 

関連イベント

「ジブリの大博覧会」はどのように実現したのでしょうか。展覧会のコンセプトづくりから、それを実現し展示としてデザインするまで、その表現のためのテクニックまで、それぞれのプロフェッショナルたちによる座談会です。

タイトル:「ジブリの大博覧会」ができるまで
登壇者:本展プロデューサー  青木 貴之 氏(スタジオジブリ)
本展デザイナー  石森 達也 氏
アーティスト・エンジニア  堀尾 寛太 氏(広島市出身)
日時:7月21日(土)11:00~12:30
※10時00分から整理券を地階講堂入口にて配布します。(先着200名)
※10時30分開場
会場:広島県立美術館 地階講堂
 

特別メニュー

3階ティールーム 徒夢創家(トムソーヤ)

熱い夏を乗りきろう!!
夏にぴったりの癒しのひんやりドリンク特集

徒夢創家(トムソーヤ)特別メニューはこちら

●スムージー
こどもたちのアイドル! いちごみるく
スムージーの王様! ミックスジュース

●ミルクでつくった冷たいフラッペ
抹茶ラテフラッペ
ショコララテフラッペ

※全てアイスクリーム付き

いちごみるく ミックスジュース 抹茶ラテフラッペ ショコララテフラッペ

 

開催クレジット

主催 : 広島県立美術館、広島テレビ、中国新聞社、イズミテクノ
協賛 : 大田鋼管、広島県信用組合
展示協賛 : ア・ファクトリー
企画制作協力 : スタジオジブリ

報道関係者の皆様へ

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プレスリリース第1弾[PDF:594KB](ダウンロードはこちらから)