今後の展覧会
世界最大級の植物園である、英国キュー王立植物園。本展では、約220,000点もの美術資料を有する同園の協力のもと、野菜や果物、ハーブ、スパイスなどを精緻に描いた植物画と共に、18~19世紀の食卓を飾った家具や食器、レシピなどを展示。約190点の作品で、英国の食と美の「おいしい」歴史を辿ります。
作品画像:ゲオルク・ディオニシウス・エーレット 《ザクロ》 1771年 キュー王立植物園
『新県美展』は,広く県民から美術作品を公募し,優れた作品を展示することにより,創作活動を奨励するとともに,鑑賞の機会を提供し,芸術文化の向上に資する美術の祭典です。
第4期では、新たに「コレクション・フォーカス」の枠を設け、所蔵作品のさらなる魅力発信を行います。
第1回目となる今回は、コレクションそのものに焦点を当て、収集の軌跡を振り返ります。新収蔵作品のお披露目も行います。
作品画像:狩野派 《厳島図》 17-18世紀 広島県立美術館蔵(部分)