展覧会
展覧会Exhibition

春の所蔵作品展「没後70年 南薫造」展にちなんで
Collection Exhibition In Association with "Minami Kunzo Seventy Years On"

所蔵作品展

2021年4月29日(木) ~ 2021年7月4日(日)

「没後70年 南薫造」展にちなみ、南が活躍した時代の日本洋画や日本画、南の盟友・富本憲吉を始めとする民芸作家たち、南が留学したイギリスで開催された「シュルレアリスム国際展」を紹介します。


作品画像:富本憲吉《白磁壺》 1928年 広島県立美術館
Tomimoto Kenkichi, Jar, White Porcelain, 1928, Hiroshima Prefectural Art Museum

 

概要

2021年4月29日(木・祝) ~ 7月4日(日)
9:00~17:00
※金曜日は20:00まで開館
※入場は閉館の30分前まで

会場:広島県立美術館 2階展示室

休館日:月曜日
※ただし5月3日開館

入館料 : 一般510円(410円)/大学生310円(250円)
縮景園共通券:一般610円 /大学生350円

※特別展は別料金。
※( )内は20名以上の団体
※障害者手帳をお持ちの方や65才以上の方、県内の大学に在学する留学生の方などは無料。
※当館で開催中の特別展入館券でご覧いただけます。

同時開催の特別展

没後70年 南薫造
2021年4月20日(火) ~ 2021年6月13日(日)
第9回新県美展(第73回広島県美術展)
2021年6月26日(土)~7月11日(日)

目録

 

出品目録(日本語)[PDF:531KB]
出品目録(英語)[PDF:155KB]

主な作品

【彫刻展示室】富本憲吉とバーナード・リーチ、板谷波山 ~南薫造と親交を結んだ陶芸家たち~


富本憲吉《白磁壷》1928年

 

【第1展示室】ロンドン、シュルレアリスム国際展(1936)を想起して


フランシス・ピカビア《アンピトリテ》1935年頃

 

【第2展示室】南薫造と交友の画家たち


南薫造《パリ郊外》1909年

 

【第3展示室】南薫造の時代―官展の日本画


大村廣陽《藤の花影》1926年

 

【第4展示室】河井寬次郎のしごと


河井寬次郎《青磁観音菩薩像》1918年

関連イベント

リレートーク

当館学芸員が各室の見どころをリレー形式でご紹介するトークイベントです。(ワイヤレスガイド使用)

日時: ① 2021年5月13日(木) 15:00~15:30 →中止いたします
② 2021年6月3日(木) 15:00~15:45 →中止いたします
場所: 2階 展示室
講師: ① 岡地 智子(当館学芸員)、山下 寿水(当館主任学芸員)
② 角田 新(当館主任学芸員)、神内 有理(当館主任学芸員)、岡地 智子(当館学芸員)
定員: 8名
※要事前申込 【Tel.082-221-6246(当館)】
※要入館券。会場入り口でお待ちください。

対話型鑑賞

春の所蔵作品展に出品中の作品から、学芸員が選んだいくつかの作品をみんなでお話しながら鑑賞します。
(機材や接続環境、Zoomの操作につきましては、各自でご準備をお願いいたします。)

日時: ① 2021年5月29日(土) 14:00~  ② 2021年7月3日(土) 14:00~ →中止いたします
ナビゲーター: 森 万由子(当館学芸員)・岡地 智子(当館学芸員)
参加方法: ① オンライン(Zoom)  ② 2階 展示室 ※要入館券。会場入り口でお待ちください。
定員: ① 6名 ② 8名
※要事前申込 【Tel.082-221-6246(当館)】

インスタライブ配信

閉館後の展示室内からギャラリートークをライブ配信します。

① 富本憲吉とバーナード・リーチ、板谷波山〜南薫造と親交を結んだ陶芸家たち~
日時: 2021年5月11日(火) 17:00~16:30~
講師: 岡地 智子(当館学芸員)

② 南薫造と交友の画家たち
日時: 2021年5月25日(火) 16:30~
講師: 角田 新(当館主任学芸員)

公式インスタグラムはこちらから

開催クレジット

主催:広島県立美術館

報道関係の方へ

本展の広報・周知にご協力いただきますようお願いいたします。
広報用画像の依頼などは当館までお問い合わせください。
プレスリリース[PDF:445KB](ダウンロードはこちらから)