展覧会
展覧会Exhibition

第4期 コレクション・フォーカス 美術館のプロフィール-収集の軌跡/新収蔵作品展
Collection Focus - The Profile of Hiroshima Prefectural Art Museum: The History of Collection / New Collection Exhibit

所蔵作品展 第1室 第2室 第3室 第4室

2024年1月2日(火) ~ 2024年4月21日(日)


第4期では、新たに「コレクション・フォーカス」の枠を設け、所蔵作品のさらなる魅力発信を行います。
第1回目となる今回は、コレクションそのものに焦点を当て、収集の軌跡を振り返ります。新収蔵作品のお披露目も行います。

作品画像:狩野派 《厳島図》 17-18世紀 広島県立美術館蔵(部分)

チラシデータはこちらから〔PDF:1MB〕

開催概要

会期:2024年1月2日(火)-4月21日(日)
開館時間:9:00~17:00
※3月31日までの金曜日は19時まで開館、4月1日からの金曜日は20時まで開館
※入場は閉館30分前まで

会場:広島県立美術館 2階展示室

休館日:月曜日
※特別展の会期中は除く ※祝日,振替休日は開館

入館料 : 一般510円(410円)/大学生310円(250円)
縮景園共通券:一般610円 /大学生350円

※特別展は別料金
※( )内は20名以上の団体
※障害者手帳をお持ちの方や65才以上の方、県内の大学に在学する留学生の方などは無料。
※当館で開催中の特別展入館券でご覧いただけます。

 

目録

出品目録 日本語(PDF:308KB)

出品目録 英語(PDF:113KB)Exhibit list English

各展示室の紹介

【第1展示室】開館初期のコレクション
今井政之《「條」苔泥彩壷》1968年
児玉希望《烟雨》1954年
【第2展示室】1996年のリニューアルオープンに向けて補強されたコレクション
靉光《海》1943年
ライオネル・ファイニンガー《海辺の夕暮》 1927年
【第3展示室】その後もゆっくりと成長を続けているコレクション
重要文化財《色絵花卉文輪花鉢》 17世紀後半
名井萬亀《宮古市浄土が濱》 1973年
【第4展示室】新収蔵作品
和高節二《早乙女》1929年
廣田堅《朝鮮の壺と錆缶》 1953年

関連イベント

■リレートーク

当館学芸員が各室の見どころをリレー形式で紹介するトークイベントです。
日時:2024年1月19日(金)15:00~(約45分)
場所:2 階展示室
講師:角田 新(当館主任学芸員)、神内 有理(当館主任学芸員)、岡地 智子(当館主任学芸員)、森 万由子(当館学芸員)
※要入館券。会場入口でお待ちください。

■対話によるギャラリートーク

所蔵作品展に出品中の作品から、学芸員が選んだいくつかの作品をみんなでお話しながら鑑賞します。
日時:①2024年2月10日(土)15:00~
②2024年3月16日(土)15:00~
場所: 2 階展示室
ナビゲーター: ①福田 浩子(当館学芸課長)、 岡地 智子(当館主任学芸員)
② 岡地 智子(当館主任学芸員)、森 万由子(当館学芸員)
定員: 8 名
※要事前申込【Tel 082-221-6246(当館)】
※要入館券。2階会場入り口でお待ちください。

インスタライブ配信

閉館後の展示室内からギャラリートークをライブ配信します。(約15 分間)
①第1回 2024年1月30日(火)17:00~講師:角田 新(当館主任学芸員)
②第2回 2024年2月13日(火)17:00~講師:角田 新(当館主任学芸員)、神内 有理(当館主任学芸員)
③第3回 2024年3月5日(火)17:00~講師:角田 新(当館主任学芸員)、岡地 智子(当館主任学芸員)
④第4回 2024年3月26日(火)17:00~講師:角田 新(当館主任学芸員)、森 万由子(当館学芸員)
公式インスタグラムはこちらから

 

■フリートークデー 2月24日(土)9:00~17:00

この日は、子供も大人も自由に普通に会話する声の大きさで感想を話しながら
所蔵作品展を楽しんでいただける、特別な一日としております。
また、併せて次のイベントを実施しますのでご参加ください。

① ベビーカーツアー 10:00~10:30
授乳室など館内案内の後、展示室を案内します。
講師:福田浩子(当館学芸課長)
定員:5名
※事前申込制【Tel 082-221-6246(当館)】 ※要入館券、1Fロビーにお集まりください。

②みんなで楽しむおしゃべり鑑賞会 〜美術館でアートを見よう〜 10:30~11:30
知的な障がいのある方を対象とした鑑賞会です。作品を見て思ったこと、感じたことをお話しながら鑑賞します。
主催:広島県、広島大学、広島県立美術館、広島県アートサポートセンター
※事前申込制〔お問い合わせ・申込は広島県アートサポートセンターまで
hululu@hullpong.jp(1月初旬頃申込受付開始予定)

③対話型鑑賞 15:00~16:00
HACH(Hiroshima Arts&City Hive)と共同で実施します。思ったこと、感じたことをみんなで共有しながら作品を鑑賞します。
ファシリテーター:片島 蘭(広島市立大学非常勤特任教員) 協力:森 万由子(当館学芸員)
定員:10名程度
※事前申込制(お問い合わせ・申し込みはHACHまで hach_info@icloud.com
※要入館券、1Fロビーにお集まりください。

➃作品の缶バッジをもって、作品を探しに行こう!
当館所蔵品の一部がデザインされた缶バッジを配布します。どの作品が缶バッジにデザインされているのか、展示室で
探してみてください。
先着:100 名
※事前申込不要 ※要入館券

報道関係の方へ

本展の広報・周知にご協力いただきますようお願いいたします。
広報用画像の依頼などは当館までお問い合わせください。
プレスリリース[PDF:1MB](ダウンロードはこちらから)

 

開催クレジット

主催:広島県立美術館